NFLプレイオフ NFCワイルドカード

シーホークス対バイキングス

寒さのせいか、ロースコアのゲームになり、10対9でシーホークスが勝利しました。試合終了まで後わずかのところで逆転のフィールドゴールを狙ったバイキングスのキックがはずれて試合終了。決して長い距離ではなく、バイキングスのファンは勝利を確信し、シーホークスファンは敗戦を覚悟していたと思いますが、まさかの幕切れとなりました。キッカーの差が勝敗を分けるケースはこれからも増えてくると思います。

 

パッカーズレッドスキンズ

パッカーズレッドスキンズを経験で上回るものの、パッカーズのレギュラーシーズンの内容がよくなかったために、レッドスキンズの勝利を予想する声も少なくなかったように思います。しかし、パッカーズがそんな前評判を吹き飛ばして35対18で勝利しました。

 

ディビジョナルプレイオフ

またも予想が当たってほっとしました。結果的にワイルドカードワイルドカードで勝ち上がってきたチームがすべて勝利しました。地区優勝したチームよりレギュラーシーズの成績がよいチームばかりですのである意味で順当ともいえますが、改めて地区優勝の意味が問われますね。ワイルドカードについては地区優勝したチームがホームとは限らずにレギュラーシーズンの成績で比較したほうがフェアであるように思います。次はシーホークス対パンサ―ズ、パッカーズカージナルスになります。いずれも好試合が期待できそうです。

前日にけがをして心配されたスティーラ―ズのロスリスバーガーですが、そこまで大きなけがではなく、次の出場も可能そうなので一安心です。