ラグビーワールドカップで日本、スコットランドに完敗

南アフリカに歴史的な勝利をおさめて一躍注目度が上がったラグビーワールドカップ、日本は第2戦でスコットランドと対戦しましたが、45対10で完敗でした。

素人目に見ても、日本に非常にミスの目立った試合だったと思います。風があったとはいえ、ボールの落球、そしてその他の反則で相手にチャンスを献上。スコットランド日本の反則で得たチャンスを生かしてキックで効果的に得点したのに対し、日本はせっかく得たチャンスでもキックのミスが多く出ました。また、トライまであと少しの所まで攻め込みながらあと少しのところで反則を犯してチャンスをつぶしてしまうシーンも多かったように思います。それでも前半は何とか粘って僅差の勝負でしたが、後半途中からは悪い流れにもちこたえられず大きく崩れてしまいました。やはり実力で上回る相手にミスをしていたのでは勝てませんし、スコットランドは日本が初戦で南アフリカに勝利したのを見て日本相手に気合をいれて戦ってきましたので、ここまで大きな差が開いてしまったのだと思います。

結果の面でも内容の面でも非常に痛い敗戦でしたがまだ大会は終わっていません。じっくり立て直して次のサモア戦は是非とも勝利して欲しいです。