プレイオフワイルドカード(AFC)
チーフス対テキサンズ
チーフスの圧勝でした。2年前に28点差をコルツにひっくり返された屈辱を忘れていないというコメントがありましたが今回は見事にテキサンズを零封して勝利しました。あの逆転劇のときは(ファンブルしたボールがラックの目の前に飛んできてそのままタッチダウンというラッキーもありました)ラックはラック(運)を持っていて近いうちにスーパーボウルを制するのではないかと思い、今シーズンの開始前にはもしかしたら今年がその年かもという予感もありましたが、けがもあって今年は停滞してしましました。来シーズンの巻き返しが期待されます。
話がそれてしまいましたが、これでチーフスは11連勝。実力、勢いともにあります。
スティーラ―ズ対ベンガルズ
最後に逆転、再逆転のドラマがあり、最後まで目が離さない面白いゲームになりました。残り2分を切ってベンガルズがターンオーバーを奪ったときには勝負ありかと思いましたが、その後のファンブルロスとペナルティによるアンスポーツマンライクコンダクトによるミスで自滅してしました。
今年こそとはプレイオフの勝利をと先週もファンも強く願っていて、それをあとわずかのところで自滅して自ら勝利を手放してしまったのですから、試合後に泣いているファンがいたのはうなずけます。
ディビジョナルプレイオフに向けて
ワイルドカードは予想通りの結果になり、一安心です。
ディビジョナルプレイオフはチーフス対ペイトリオッツ、スティーラ―ズ対ブロンコスです。今日の試合終盤でロスリスバーガーが右肩をけがしたのは気になりますが、大したことがなく、好勝負になることを期待します。