マリオタがウィンストンとの新人QB対決を制し鮮烈デビュー(NFL第1週のまとめと第2週の展望)

マリオタが鮮烈デビュー

NFLの第1週で私が注目していたのはタイタンズバッカニア―ズのマーカス・マリオタ(ドラフト全体2位)対ジェイミス・ウィンストン(ドラフト全体1位)の新人クォーターバック対決です。

結果は42対14でタイタンズの圧勝。マリオタはで4TDを奪い何とQBレーティングはの158.3の満点。これ以上ない鮮烈なデビューを果たしました。

一方のウィンストンは2TDを奪うものの、2つのターンオーバーを喫するなど、NFLの洗礼を受けたと言っていいのではないでしょうか。

もちろんマリオタもまだたった1試合だけで、これから研究もされるでしょうし、強敵との対戦もありますのでそう簡単にはいかないとは思いますが、そういった洗礼も受けながら順調に成長して、フランチャイズQBとしてチームを強豪におしあげ、アンドリューラック率いるコルツをおびやかす存在になって欲しいです。

 

シーホークスは黒星スタート

その他の注目点としては、優勝候補として注目されていたシーホークスやコルツが黒星スタートきったことでしょうか。まだ始まったばかりですので何ともいえませんが、おそらくここからしっかり立て直してくるものと思います。特にシーホークスは昨年も序盤はあまり調子がよくありませんでしたので。

 

NFL倶楽部もスタート

今年もオードリーをメインに放送されます。担当するアナウンサーが誰かと言うのが注目ですが、後藤春菜アナの3年連続ではなく新人アナウンサーの尾崎里沙アナが担当することになりました。後藤アナはNFL、特にラッセルウィルソンのファンで2年連続の担当でしたので、3年連続もありえると期待していましたが、番組的には新人アナウンサーの登竜門的枠のようで新人の尾崎アナが起用されたものと思われます。ファンとしては、例えウィル様命でもNFLを好きな後藤アナに好感をもっていましたが致し方ないですね。尾崎アナにもぜひこれからNFLのことを勉強して好きになって欲しいです。

 

もう一つの注目は何と言っても出演者の応援チーム。特に春日の呪いがあるので春日の応援チームは注目でした。ペイトリオッツのユニフォームを来て登場したときは焦りましたが、最終的にはスーパーボウル開催地の49ersに落ち着き、49ersファンの方には申し訳ないのですが、安心しました。そういえば2年前にもスーパーボウル開催地のニューヨークの2チームを応援するという反則をしながら、2チームともプレイオフに進めないという見事な呪いを発揮していましたね。

 

第2週の注目カード

やはり何ともいってもシーホークスパッカーズの昨年のNFCチャンピオンシップの再戦が早くも第2週で行われます。パッカーズとしては是非とも昨年の雪辱を晴らしたいところでしょう。

そしてペイトリオッツはビルズと対戦します。ペイトリオッツにとっては同地区最大のライバルと思われるビルズ戦がシーズンの序盤のポイントだと考えています。ビルズは開幕戦でコルツに勝って勢いづいていますので、ここはしっかり叩いてこれ以上勢いをつけさせないことが重要だと思います。