ペイトリオッツがジャイアンツとの最後までもつれるシーソーゲームを制する

第1Q

双方が最初のシリーズでタッチダウンを奪いましたが、その後は双方決め手を欠き、7対7で第1Qを終了しました。

あろうことか、第1Qの終盤にエデルマンが負傷し、その後の試合は出場しませんでした。

 

第2Q

双方がフィールドゴール一つずつを奪い合ったのち、前半終了間際にジャイアンツがタッチダウンを奪い10対17でジャイアンツがリードして前半を終了します。

 

第3Q

ジャイアンツが更にフィールドゴールを追加し、ペイトリオッツの10点ビハインドとなります。ペイトリオッツにとって非常に嫌な流れになりますが、アメンド―ラが見事なリターンを見せてあわやタッチダウンというところまでもっていき、その後見事にタッチダウンにつなげます。その後ジャイアンツにフィールドゴールを奪われ17対23で第3Qを終了します。

 

第4Q

ペイトリオッツがグロンコウスキーのタッチダウンで逆転します。やはりグロンコウスキーはここぞというときに頼りになります。

残り時間が少なくなり、two minutes warningをはさんでの攻防となります。ジャイアンツにフィールドゴールで逆転を許し、24対26となりますが、残り1分46秒と再逆転が可能な攻撃時間を確保します。

そしてここからはブレイディが持ち前の勝負強さを発揮し、最後にゴストコウスキ―が54ヤードのフィールドゴールを決めてペイトリオッツが見事に逆転勝利します。ゴストコウスキーの安定感は抜群です。

 

次週の展望

何とか連勝を続けてはいますが、ディオンルイスに続き、エデルマンまでけがをし、主力を含めけが人が多く出ています(エデルマンは何とかプレーオフには戻れそうなのが不幸中の幸いです)。シーズンも後半に入り、けが人が出てくることは避けられませんがこれ以上のけが人は避けたいところです。何とかこれ以上けが人を出さずに連勝をキープして欲しいところです。次はホームでビルズとのマンデーナイトフットボールです。